人を知る
「誰かのために」働くことが、自分のためにもなっていた
一人ひとりの「変化」を大切に
マネージャーとして、母として、支え合う日々
プロフィール
さきの先生 2016年中途入社/児童指導員・マネージャー
異業種での勤務経験を経て、子どもと関わる仕事に挑戦したいという思いから株式会社のためへ入社。児童福祉業界は未経験ながらも、真摯に支援と向き合い、着実に実績を積む。現在は、のため・ぺっぷにてマネージャーとして全体の運営や職員育成に携わりながら、現場支援にも積極的に参加。二児の母として、育児と仕事を両立しながら、多くのスタッフのロールモデルとしても活躍している。
入社のきっかけは、「人と深く関わる仕事がしたい」という想いから
高校卒業後は医療事務の仕事に就いていました。パソコンと受付のやりとり中心の仕事よりも、「もっと人と密に関わる仕事がしてみたい」と感じるように。 ちょうど人生の転機があり、「今までと違うことをしてみたい」と思っていたときに、のため・ぺっぷの求人を見つけたんです。 実は子どもは少し苦手だったんですが、以前、障がいのある方と関わる機会があったこともあり、福祉の世界に興味があったんです。迷いましたが、「落ちてもいいから聞いてみよう」という気持ちで応募しました。
「いろんな先生がいていい」。その言葉に救われた日々
最初は本当に何もわかりませんでした。でも、先輩たちの関わり方や動きを見て「真似してみよう」と実践することで、少しずつ子どもとの関係が築けるようになってきました。「こうしなきゃ」「正解はこれ」というルールにとらわれすぎないでいい。いろんな先生がいて、それぞれに良さがある。その言葉があったから、自分のやり方を少しずつ探すことができたんです。
マネージャーとしての視点の変化。大切なのは、広い視野と仲間の存在
入社当初は、制度や仕組みも整っておらず、迷うことばかりでした。すべてが手探りの中で始まりましたが、経験を重ねるうちに、少しずつ「会社全体の方向性」や「仲間と進む意義」が見えるようになってきました。子どもたちだけでなく、保護者・スタッフ・チーム・そして会社全体を見る視点が
自然と育ってきたと感じています。自分一人ではどうにもならない場面もありましたが、そんな時は同期の存在やスタッフの声に支えられ、何度も助けられてきました。悩んでいる時には、先輩上司が必ず助言をくれました。ポジティブな言葉で背中を押してくれたこと、時には間違いをしっかり指導してくれたこと。そうした“向き合ってくれる安心感”のある職場だからこそ、前に進むことができました。これからは、自分の後輩にも同じように寄り添い、力になれる存在でありたいと思っています。また、会社の中で自分がどんな役割を担い、どんな力が求められているのかが明確に見えるので、 将来の目標も立てやすく、ステップアップの道筋が描けています。
忘れられない、あの子の「少しずつ」の変化
以前、一緒に活動に入ることもできなかった子がいました。でも、焦らず関わり続けることで、少しずつ教室に入れるようになったり、できることが 増えていったんです。「一緒に遊んでるだけ」のように見えても、その積み重ねの中で信頼関係が育まれていく。それがこの仕事の深さであり、やりがいだと感じます。
働きやすさは「人のあたたかさ」に支えられている
職場はとても雰囲気が良く、妊娠中も産後も周囲に本当に支えてもらいました。有給や勤務時間の調整も相談しやすく、「子育て中でも働ける」という安心感があります。交流の場も多く、いろんな世代と自然につながれるのもこの会社の魅力です。
復帰後は、自分の役割を広げていきたい
復帰後は、児童発達支援管理責任者の業務など、今まで触れてこなかった仕事にも少しずつチャレンジしていきたいと思っています。子育て中だからこそ気づけることや理解できることがあると思います。子どもたちやご家庭の思いに寄り添って支援していきたいです。不安もありますが、これまでの経験や環境がきっと後押ししてくれるはず。
未来の仲間へ
「誰かのために」「なにかのために」働くことが、自分自身の成長にもつながっている。それを実感できる仕事です。子どもたちの興味が広がる “きっかけ” を一緒に作っていきましょう。きっとその経験は、自分の人生の財産になります。